やちぼうず（谷地坊主とか野地坊主とか言われている）

とは北国の湿原に咲く半球状の植物で葉が四方に向かって垂れ下がっているもの？実はスゲ株が集まったもので、周りの土の土壌流亡分だけ隆起してるように見えている。まっ早く言うと株の周りが下がったってこと！北海道開拓当初には随分泣かされた根で、「異端」の烙印を押されたようです。湿地に水田を挑戦して失敗し「牧畜」に転じて成功した。開拓の悲劇を克服した我々の先祖の苦労を感じさせられます・・・。過酷な自然環境での生命力。北の大地にしっかりと根を張った「やちぼうず」。

04.07 オオルリオサムシさん撮影画像

<<きっかけは>>

久々の休みなんで嫁さんの買い物に付き合うことにしました。「買って欲しい物があるんだけど？」となにやら怪しげな問いかけに「何を？」と連れて行かれるままたどり着いたところはペットショップ。10cm強のインターメディアが展示品で置かれてて「これっ」て・・・。このデカいクワガタが欲しいと言うんです！おかずと一緒に毎年カブトムシを買ってくる変な嫁で。毎年デカイ水槽２つに国産カブトと国産ノコギリ・ミヤマを家族で採ってきてはごちゃ混ぜ飼育してたんですが、その頃は外国産のクワガタなんて図鑑でしか見た事無かったので、その大きさには驚きでした・・・。私が好きな事を知っててか心理作戦に見事にのせられ買わされました・・・。今のクワカブ貧乏まっしぐらは嫁のせいです・・・(＾＾;   うまい事にクワカブいじくるのに家に早く帰って来る。小遣いは綺麗なオネーチャンに持ってかれないようにと仕組まれた罠であったとは。うっかりしてました・・・。

<<考え方>>

童心に帰って虫の飼育を楽しみたい。が基本です。飼育を通して、いろいろな方達とお知り合いになり「なぜ？」を勉強させてもらえれば幸いです。好奇心は年をとっても忘れたくないものですね・・・。

虫って不思議なんです。小さい子からおじさんまで共通の話題で話せるのです。これで我が家の会話が成立してますね（＾＾）

<<やちぼうずの一家は>>

妻と息子二人の四人家族。嫁さんはデッカイカブトが大好きで公園の管理のかたわらヘビーな飼育人。息子ら（中学生と小学生）は野球に夢中で汗臭い。女の子が居れば嫁に行くまで一緒に風呂に入るのが夢だった。。

<<仕事は>>

ド田舎のサラリーマンでサービスエンジニアなんぞ横文字に流行を感じてやっている。息子の学年文集で「僕は将来、サラリーマンに成りたい！」と書いてあった。農家は大変なのだと書いてあった。。♪サラリーマンは気楽な家業♪？・・ヶ。私は農家が羨ましいけど・・・。

<<お趣味と申しますと>>

体育系では合気道・テニス・野球。文科系では、絵画・まちづくり・旅・昆虫採集と陸釣り？なんぞたまにやってます。でも仕事でほとんど出来ませんが・・・出張ばかりなんで旅は常時。私は旅人です・・・。お馬鹿です。。

<<飼育部屋 （兼、書斎）>>

我が家では子供部屋開放運動と居間にブリード棚を置いてあることは健康衛生上好ましくないのではとの論議が勃発中！（居間で飼育してたんです）  まずい！拠点止めにしてコッソリ持ち帰ろう・・・。この陰謀は見事発送の手違いで自宅に届いてましっていました・・・。後はご想像にお任せします(><;  この父のオバカかげんにあきれたのか家族は部屋と棚を与えてくれ、お陰でブレード三昧に明け暮れています・・・。感謝ですm(_ _)m

いまは、この棚が３ツ半までに増長中。もう増やしません！！（＾＾；

<<メール>>

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